店舗インタビュー

あかし多幸

   

店主:安原宏樹さん

どんなお客様が多いですか?

店主:土日祝日は、観光客の方が多いですし、平日は、サラリーマンの方がお昼休みに立ち寄られたり、幅広い年齢層の地元の方が多いですね。店舗の外側の路面にもテーブルとイスをお出ししているので、車イスの方はそちらをご利用されることが多いです。デイサービスからグループのお客様が来られることもありますよ。すべてのお客様に対して、常に公平なサービスを提供できるように心がけています。

路面の席は、開放感があって魚の棚の雰囲気を肌で感じながら食事ができるので、素敵ですね。レジ横に何やらあやしい商品が置かれていますが…??

店主:“明石焼ドロップ”です。はっきり言って…マズいですよ(笑)話のネタにしていただければ、との思いから、観光に来られたお客様向けに開発したお土産商品です。お店で出している鯛茶漬も、もともとは旅行先で食べたブリ茶漬がおいしかったことから発想を得て生まれたメニューなんです。明石には鯛やタコや穴子など、おいしい海の幸が豊富にあります。これらを活かして何か新しいものを創り出せないか、常に考えています。

店主のいたずら心がたっぷりつまったドロップ。ドロップはマズくても、あかし多幸さんのお店で食べられる明石焼はもちろん絶品です!!店主イチオシの鯛茶漬と一緒にぜひご賞味ください。

(2018年6月29日 取材)